dimanche 19 juin 2011

マンハッタン散策でいくつかの贈り物



Adam and



Eve

Fernando Botero
(né le 19 avril 1932)


朝3時に目が覚める。
6時間は寝ていたのでそのまま起きる。
それにしてもマンハッタンは騒音に溢れている。
こんな五月蠅いところに長い間住んでいたのか、という思いだ。
現実から離れた静けさがあるパリ郊外の日常から来ると自然な感想だろう。

一夜明け、このホテルの作りがニースのホテルと似ていること、
そして、部屋の位置がニースの時と全く同じであることに気付く。

明るくなるのを待って、ホテル周辺を散策。
昔の感覚が戻り、今住んでいるような気分になる。
豪華なショッピングモールでフェルナンド・ボテロさんの作品を見つけ、嬉しくなる。
案内の女性に作者を確認し、作品名を聞いてみる。
彼女の発するBotero の 'ro' の 音で一瞬心は南米に飛ぶ。






セントラルパーク周辺も昔と変わらない。
とにかく建物が高いのと量が凄いのに改めて感じ入る。
そして活気がある。
歴史は浅いが、今を牛耳っている場所なのだろう。
世界中から人が集まっている。
その外見に心が奪われたとしても致し方ないのかもしれない。
ここで沈潜せよと言ってもその声は掻き消されてしまいそうだ。



カーネギー・ホールは改修中の様子。
ブロードウェーをさらに南下して大きな円を描くようにして帰ってきた。






American Folk Art Museum
45 West 53rd Street 







11 West 53rd Street



そして、こんな出来事まであった。




リブレリーに入り、いつものように哲学セクションへ向かう。
最初に手に取った本のページを開くと、何と押し花が現れたのだ。
一体どういう過程でこんなことになったのか。
パリでも経験のない全く予期せぬ出来事にほんのりとしたものを感じる。
早速、落ち着くカフェを探して読み始める。

そこでこんなおまけまで付いていた。
隣の席のカップルからはフランス語が聞こえてくる。
思わず会話に加わろうかとも思ったが、静かに読むことに。
ただ、こんな話は耳に入ってきた。
ウェイトレスが女性の方にどちらからですかと聞いている。
トーゴからとの答が返ってくると会話が突然にフランス語になり驚く。
ウェイトレスの方もアフリカのフランス語圏出身で、ニューヨークも4年目とのこと。
フランス語で盛り上がっていた。



リブレリーにあったこんな言葉を拾って帰ってきた。



「本は文明の運び手です。本がなければ歴史は沈黙し、文学は言葉を失い、
科学は機能しなくなり、考え、深く思いを巡らすことも止まってしまうのです」




「良い小説は怖れを知らない人たちによって書かれている」

ジョージ・オーウェル (1903–1950)




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