jeudi 30 juin 2011

ニューヨークの残り香を味わう




早いもので今日で一年の半分が経過したことになる。
今年の初めも思い出すことはできないが、この間に少しは前に進んでいるのだろうか。
横に歩み始めたことは何となく感じるのだが、、。

今日はニューヨークで触れた領域を振り返っていた。
マルチェロ・バルビエリさんから論文が送られてきたり、注文した本も届き始めている。
これまでに溜まっていることとどこかで結び付くようなことになればよいのだが、、。

人間のすることに無駄と言われるものはないと感じるようになっている。
すべてはどのような時間の枠で見るかに掛っていると思うからだ。
見方を変えると、いろいろな枠を用意して物事を見直す作業が必要になるということだろうか。

今週はゆっくりとニューヨークの残り香を味わうことになりそうだ。





ところで、ニューヨークでは昔のように毎日薄いアメリカンコーヒーをがぶ飲みしていた。
周りは声が大きく、話が速いのである。
エスプレッソではあの騒音と流れの速さに太刀打ちできないのだ。

日曜のこと、読んでいた本から目を上げるとこんな景色が目に入り失礼させていただいた。
お話を伺っていると大学の先生のようで、物凄いエネルギーを発散されていた。
東洋の端から来た者などは吹けば飛ぶよな存在感である。
人のことは言えないが、アメリカの健康問題もこれから大変そうである。


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