vendredi 2 décembre 2011

最後の旅の前に



前日の小雨降る中の散策が祟ったのか、昨日は朝からくしゃみと鼻水。無理のきかないところに来たとは思いたくないが、素直に予定を午前中で切り上げ休むことにした。

今回の滞在の公的な「仕事」は終わり、いろいろな課題が見えてはきたがほっとしている。これからパリでの精神状態に戻して行くことになるが、映画のフランス語もどこか遠い国の言葉に聞こえたくらいである。パリ・モードへの時間はかかりそうだ。その前に小さな旅も待っている。


今回2度目になる揺れを今感じた。パリではほとんどあり得ないことなので驚きは意外に大きい。改めて、日本という国が特別なところにあることを悟る。他の国との直接の接触がない代わりに、永い間この自然と向き合ってきたはずである。日本人の精神の奥深くのところに影響を与えていないとは考えにくい。



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