dimanche 29 janvier 2012

ジャズは哲学的、あるいは哲学なき生活は誤りか?



今朝のラジオからこんな言葉が聞こえた

音楽と哲学がテーマの音楽番組だ

現実とは何か

絶対的なもの、真実とは

そこに迫るにはどんな道があるのか

こんな問を出しながら話し合っている

しばらくすると自由と決定論の話が出てきて、この4月と繋がっていることを感じる

実存的な問を抱えた音楽家が出てくる

彼らは思想家、哲学者だ、との声も聞こえる

心を空にしてその音楽の中に入ってみる

確かに、瞑想に誘うところがある


哲学するとは?と聞かれて、問題の奥深くまで行くことを決意することだ、と答える人がいる

心と体の間に横たわる問題の解を探ることだ、という答えもあった

人生の意味、瞑想と共にある人生



"La vie sans musique est une erreur."

音楽なき生活は誤りである、と言ったのはニーチェだろうか

番組はこの言葉で終わっていた

"La vie sans philosophie est une erreur."


重苦しい番組に聞こえるかもしれないが、実に軽快なテンポで話は進んでいた

今日取り上げられていた哲学者の音楽を中心に聴いてみたい



















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