lundi 20 février 2012

生きるとは場所を変えて考えること





ルソーさんの言葉に刺激されたのか、昨日は寒風をついてたっぷり歩く

途中に入ったリブレリーで Pensons ailleurs というタイトルに惹かれて手に入れる

モンテーニュさんの考えが出てくる

「生きていることを感じる幸せ、生きるとは動くこと

門を通り、橋を渡り、フロンティアを超え、遠くに旅立ち、他の場所で考える」

旅を愛したモンテーニュさんに相応しいお考えだ


最初の一文、昨日のルソーさんと響き合う

しばらくすると、この本の雰囲気にどこかデジャヴュ感があることに気付く

このところ稀ではないので、ひょっとしてと思い、帰ってから奥の本棚を探してみる

悪い予感が当たり、8年ほど前に手に入れた初版本が現れた

フランス語を始めて3年目の頃である

こちらを読んでみると、ほとんど同じところに線が引いてあり、再度驚く

捉え方は少し深まったと思いたいが、感受性の向かうところは変わっていないということか











散策中、何かを踏みつけたような感じがした

気になって戻ってみると、この上を通ったところだった







散策の合間、2軒のカフェで書きものと読み

少しずつ冬眠から覚めつつあるようだ







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