dimanche 18 mars 2012

現代もソフィスト溢れる時代か




古代ギリシャにはソフィストとフィロゾフがいたと言われる

ソフィストとはこの世にはひとつの真実などなく、見方によってどうにでも判断できると考える人

人を言い包める術を心得ていて、それでお金を儲けようとする

一方のフィロゾフはこの世の一番深いところにある唯一の真実を探そうとする

神の意志に迫ろうとするところがあり、 もちろん商売とは関係ない

翻って現代に目を移してみる

ここでも同じ分類が可能ではないだろうか

そうすると、現代もソフィストで溢れ、フィロゾフを探すのが難しいことが見えてくる

これはいつの時代も変わりなく、特に驚くに当たらないのか




Danaé (1891)
Alexandre-Jacques Chantron (1842–1918)



今朝は久し振りに Ana Moura さんを流し、バルコンでたっぷりと味わう



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