mercredi 9 mai 2012

リズム感のよい密な一日



今朝はある考えとともに目覚める。
バルコンに出て、シガーを燻らす。
ぼんやりしてから、わたしの言うメディタシオンをやる。
今日は予想もしていなかった纏まりと気分の昂揚を運んでくれた。


午後から半年ぶりの検診へ。
いつもよりは良いようだ。
ただ、日本の悪い効果が出ていますね、というのもあったが、それが何なのかはわからない。
 
雑談がいつも興味深いのだが、今日は日本の原発が止まったのは知ってましたか、だった。
中長期の計画が見えないので何とも言えない、と答える。
こちらから見ると、日本における権力と国民の上下関係の落差が目立つ、と付け加える。
手を広げて、水平の関係ではないんですね、いつの日かそうなりますよ、いつの日か、とは先生。
フランスのように血を見ないと駄目なのか。
あるいは、そもそも水平の関係など求めていないのか。


病院を出た後、久しぶりのリブレリーに向かい、想定外の数冊を手に入れる。
ある哲学者の本があるか聞いてみるが、首をひねっている。
綴ってみると、納得の様子。
あなたの発音は・・・、などと言われながらの会話も楽しい。

周辺を散策してからカフェでその中の1冊を読む。
カフェでもわたしが言う「大文字」、「小文字」が通じない。
今までにはなかったことだが、リブレリーのことがあったので何度か発音し直す。
しばらくしてから外国人留学生であることがわかり、ホッとする。



今日はそのカフェからのアップとなった。




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