jeudi 19 juillet 2012

新石器時代への移行、あるいは生まれて初めての作家生活


朝、アパルトマンでぼんやりしている時のこと
こんな考えが浮かぶ

人類が経験した一大革命であった新石器時代
それまで狩りに明け暮れていたわれわれの祖先
この時代に生活のスタイルを改め、農民になる
食料を身近で手に入れることができるようになる
一か所に落ち着いて共同体を作る

環境との関わりがそれまでとは一変する
従うしかなかった自然に手を加えるようになる
周りの動物や植物との関係も変わる
われわれを取り巻く環境が人工的になる始まりである
生活の変化はいろいろな病理を生み出すことになる
体の内と外の両方で

翻って自らの姿を思い浮かべる
これからはアパルトマンに籠もり、作家生活をすることになるのか
少なくとも1年はかかるだろう長丁場
生まれて初めてのことだ
ついに sedentary lifestyle が始まる

リブレリーに出たり、接触を求めていたのは狩りの一種だったのだろう
昨日のリブレリーではあまり反応しなくなっていた
これからまさに新しい新石器時代に入ろうとしているのか
最初の時代から1万年を経た今
この後に控えているのは一体どんな景色なのだろうか



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