vendredi 14 décembre 2012

冷たい雨の金曜日、グレン・グールドさんが蘇る




今日も冷たい雨が降っている
 
久しぶりにグレン・グールドさん(Glenn Gould, 1932-1982)の世界に身を委ねてみたい気分になる

 それにしても享年50とは短い人生だったと改めて思う

人間の生をどのように考えればよいのだろうか

グレン・グールドという存在から迸り出たものは今でもそこかしこに漂っている

人間には体と魂が備わっている

彼の体は50年で消え去った

ただ、彼の体と魂が生み出したものは消えていない

彼は死んではいないのだ

そう考えると、死ぬ人間はいるのだろうか

これまでこの地上に生まれた人間は今でも生きているはずである


過去に命を吹き込む作業

そこから人間を蘇らせ、この世界に再び送り込む作業

それは現在に命を吹き込む作業と同義かもしれない

そこから生まれる奥行きや重層性をもっと味わってみたいものである








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