mardi 30 avril 2013

マスターでの緊張感、そしてすべての音が音楽


昨日は大学に用事があり、朝から出掛ける

近くパリで開かれる会議の様式についての相談であった

このような会をこちらではアトリエという

同僚の学生と教師が一緒になったこのような場に身を置くのは、ドクターに入ってから初めてではないだろうか

庵に身を潜める老人ではなく、自分が学生という立場にあることを思い出す

終わった後、久しぶりにリュクセンブール公園周辺を散策

マスターの時には毎日のように歩いたところで、当時の張りつめた気持ちが蘇る

リブレリーを数軒はしごした後、カフェで少しだけ読む



今日は曇りのち雨

今日も用事があり、街に出る

その後、研究所へ

歩き疲れたのか、仕事に向かう気分にはならず

資料を集めて帰ってきた



先日、こんなことがあった

その日、横になりながらヴィヴァルディを聴いていた

目新しいアレンジだなあ、と思っていたところ、次第にリズムがずれ始めて、やっと気付いた

向かいのビルの工事現場からの音が最初はぴったり重り合っていたのだ

そういうこともすぐには気付かなくなっているこの頃である

所詮、人間の感覚など、その程度の信頼性しかないと思えば何ら問題はない

むしろ、すべてを一体のものとして受け取れるようになっていると考え直せば、よいことなのかもしれない




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