mardi 19 novembre 2013

Autumn in Central Park、そして再びの旧居訪問


今日は打って変わって快晴

朝から用事があり、出掛けることに

今回の旅の目的は会議出席だが、実はもう一つ用事ができたのだ

出発直前、アメリカの銀行から手紙が届いた

ある情報に問題があるのでその処理をしてほしいとのこと

20日までに処理できなければ口座を閉鎖するというのである

電話ではなかなか埒が明かない問題

何というタイミングで訪米の機会が巡ってきたことか

偶然の神に感謝である

face-to-face で相談しながら問題の処理を済ませ、朝からすっきりした

人間と人間の直の接触が如何に大切であるかを改めて感じる


空が晴れ、気分も晴れたためだろうか

旅に出る前は考えていなかったイースト・サイドに向かいたくなる

Cトレインでアップタウンに向かい72丁目で降り、セントラル・パークを横切ることにした

メトロを降りると、ダコタ・ハウスが現れた

ジョン・レノンがその前で撃たれた1980年12月8日、わたしは反対側のイースト・サイドでニュースを聞いた

セントラル・パーク内には記念の場所がいくつかあった

そして、抜けるような空間の中で紅葉を鑑賞

以前にも感じたが、ニューヨークのジョガーは体に精気があり、見ていて気持ちがよい

パリのジョガーは頭を使い過ぎた後なのか、体が疲れて見える

いずれにしてもゴージャスとしか言いようがないセントラル・パークの時間であった









ゆっくりと久しぶりの公園を味わった後、イースト・サイドの昔の住まいに向かった

前回のような変な緊張感は最早なくなっている

今日のドアマンは若く見えたが、仕事に就いてからすでに20年が経過するという

仕事を始めたのがつい昨日のようだ、と話していた

その気持ちは、30年以上前になるわたしにしても同じである

そんなちょっとした言葉が、この体と心を軽くしてくれる

これからドアマンと言葉を交わすのが恒例になるのだろうか

 その足でマンハッタンを斜めに縦断、ペン・ステーションの近くまで歩いて帰ってきた




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