mercredi 18 juin 2014

空の綿飴に手を伸ばし、久しぶりにソルボンヌ図書館へ


 このところ頭を悩ませていた考えをひとまず纏めることができた

あくまでも自分の頭の中を纏めただけである

これから他のものと突き合わせて議論できればと考えている

しかし、どこまでできるのかは神のみぞ知るである

もっと早くからやっていればよいと思うのだが、いつものことでなぜかそれができない

それで苦しむことになる

学会に発表するなど初めてのことなので、それに値するのかどうか自分でもわからない

この領域を勉強し、皆さんの批判を聞く機会になればよいという気分に落ち着きつつある


ということで、ひとまずの区切りがついたのか、お昼は空を眺める時間となった

じっくり見ていると実に不思議である

そこに大きな綿飴の塊があり、すぐにでも手が届きそうな感じに見えてくるのだ

「雲がぽっかり浮かんでいる」というのはこんな様子を言うのだろうか

暫しの間、見入っていた



午後からは久しぶりにソルボンヌの図書館へ

日本で図書館の管理をしている方が来られるので、中を見ることができるかどうか訊くためである

その前に、メトロのデュロック(Duroc)駅でこんな案内を見た

以前にも工事中に同じ表記があった

"C'est une plaisanterie parisienne !" とでも言うべきお遊びの精神なのか

気分が浮き浮きしてくる



ソルボンヌに到着、図書館に向かったが入口が閉まっている

閉館かと思って訊いてみたが、開いているという

しばらく歩き回っているうちに、図書館の入り口が新しくなり、場所も変わっていることが判明

昨年暮れに新しく生まれ変わったようだ


訪問できるかどうかは責任者にメールで確かめることになった

 



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