mardi 1 juillet 2014

今年の後半も有為ではなく、無為に落ち着くのか


知らない間に今年も半分を終えた

ここ数年の感想は、無為の内に過ぎているというもの

ぶらぶら過ごすという意味である

それでは、その反対の有為とは一体何を意味しているのかと探ってみると、「うい」に行き着いた

 仏語で因縁によって起こる生滅する現象世界の一切の事物のことを指している

儚い世界に見える

そうであればと仏語の無為に行ってみれば、因果の関係を離れた不変絶対の真理とある

役に立つ「ゆうい」がどこか詰まらないものに見えてくる

と同時に、不変の真理に辿り着くためには、ぶらぶらしていなければならないということなのか

そう考えると、「むい」の道を歩むことにもそれなりの意味がありそうだ

今年の後半もこれまで通りの「むい」の世界の中で過ごすのだろうか






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