vendredi 14 novembre 2014

今朝のシンクロニシティ?


仙台のホテルは、朝日新聞がお持ち帰りになっている

今朝、その新聞を開いて、あれっと思うことが3つあった

その中の一つには、特に驚いた


今書いているエッセイでは、『古事記』と「地球外生命」について触れている

2面下の広告が池澤夏樹訳の『古事記』で、3面には彗星に欧州の探索機が着陸した記事がある

一番驚いたのは、2面の「ひと」で取り上げられているリチャード・フラナガン


昨日のこと

実はシンガポールのデービッドさんからもう一冊紹介されていたのだ

 タイトルは日本の古典から採られているとのことだったが、すぐにはピンと来なかった

調べて見ると、『奥の細道』のこと


この小説は、今年のブッカー賞受賞作

昨日の2作同様、これも第二次大戦の日本軍と関連する

いつ読むことになるのかは分からないが、昨日注文したところだった

そして、今朝新聞を捲るとそれが現れたのだ


これをユングのシンクロニシティと言うのだろうか

この手のことはわたしの身の回りでは頻繁に起こっている

ただ、小さなことに驚くだけの余裕がなければ、どうでもよいこととして時とともに消えていく







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