vendredi 2 janvier 2015

ブリュッセル3日目、グラン・プラスの空間を味わう


2015年二日目は、朝から重い雲で空が覆われ、雨模様

しかし、出かける頃には雨も上がり、晴れ間も見えた

朝のうち、近くのカフェで一仕事してから、スターリングラード通りを市庁舎方面に向かった

人通りは少なく、まだ眠りについている新年を思わせる

暫く歩くと、人だかりが目に入った



小便小僧の像であった

そこから続く道は人の波

これほどの人が出ているとは思わなかった

日本語も聞こえる

その人の波に乗って歩を進めると、市庁舎広場(グラン・プラス)に着いた

建物の至るところに金箔が使われ、華やかである

市庁舎の前には、王の家(Maison du Roi)があった






まだ、クリスマスの香りが残っている

広場というところに出ると、なぜか心が解放されたように感じる

この感覚は、ヨーロッパに来てからのものではないだろうか

昨日の写真にあったベルギーの英雄とされるフランソワ・アネセンス

1717年の暴動を首謀した罪で、1719年にこの広場で断頭台の露と消えたという




街中を歩いている時、どこからともなく心躍る音楽が聞こえてきたので動画ボタンを押した

新年初のビデオとなった


帰り道、Evasions というリブレリーを見つけ、そこで今年初の豊穣の時を過ごす

興味を惹かれる古本があり、数冊手に入れた




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