mardi 15 décembre 2015

なぜ哲学はマイノリティなのか、あるいは哲学と宗教



先日、「こと」の終わりを迎え、これまで不確実、不確定の中に居続けたのではないかと感じた


ネガティブ・ケイパビリティにも通じるこの能力は、何事をするのにも重要になるだろう

中でも答えの出ない問いに向き合うとも言われる哲学においては、特に重要になるように見える

 そのことを体得したのも今回の滞在の一つの収穫になるのだろうか


そこで気付いたのは、宗教との関連、より正確には違いである 

宗教の場合には、何かを求めるよりは先に信が来ると聞いている

信が先にあれば、ネガティブ・ケイパビリティなど必要なくなるのではないか

不確実性の中で苦しむことから救うのが宗教であるとするならば


人類のほとんどが何らかの宗教に関わっていると言われている

この事実は、この世界そのものが苦しみに満ちていることを示しているのだろう

それでなくても不確実な生の中にいる人間が、更なる不確実性を求めるだろうか

なぜ哲学をやる人がいつの時代も圧倒的な少数派に属しているのか

その理由はこんなところにあるのかもしれない





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