mercredi 23 décembre 2015

最良だった学生という選択



今朝、用事があり町に出る

担当者が新しく若い人になり、話すスピードが速い

聞いているだけだときびきびしていて気持ちよい

しかし、中身が分からないと後で大変なことになる

半分諦めて、何とか終わらせることができた

それから少し歩き回ってから帰って来た


この間、なぜこれほど長きに亘ってこちらにいることができたのかを考えていた

少し引いてみれば、異常にも見えかねない隠遁者のような生活だったからである

こちらに来る前の思いは、自分の時間のすべてを使って考えてみたいというものだった 

学生になるというオプションは考えてもいなかった

しかし、長期滞在にはそれ以外に方法がないと判断し、このようなことになった

もし学生以外でも長期滞在が可能だったとしたならば、どうだったろうか

その場合、これほど長く滞在することになっただろうか

学生という立場にあったからこそ、それができたのではないか

 いつか書かなければならない論文を待つ、という精神状態に置かれていたからである

実際に書く書かないは別にして

そして、その縛りを感じていたからこそ、それまで自由に動き回ることができたのではないか

望んでなったわけではなかったが、結果的には最良の選択をしたように思えてくる 

それを選択と言えるかどうかは、分からないのだが・・・





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